SE辞めるから不動産投資はじめてみた

しがない雇われの孤独SEよーじです。SEをやめるために不労収入を求めて奮闘するブログです

サラリーマン不動産投資家はマイホームが買えない?!の続き

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不動産投資をされているサラリーマンの方々、どうも孤独SEよーじです。以前、書いたマイホームを購入する話の続きというかまとめです。

 

www.dasshutu-plan.com

  

まず、不動産投資をしていて且つサラリーマンの方、マイホームを買うために不動産会社に行くときはプライドを捨てましょう。

 

少なからず、不動産投資をしている方は不動産に対してのプライドが高くなっている傾向があります。

 

「私は普通のサラリーマンとは違うんだ!」

「私は投資で儲けていて成功してるんだ!」

「家は何回も買ってるからそこら辺の人より私は詳しいぞ!」

 

という風に思っている方は少なからずいるのではないでしょうか。実は私もちょっとだけその傾向にあったため、不動産会社の担当の人に色々言われて、凹みました・・・。

 

投資用の物件を買うのと自分が住むための物件を買うのでは、使用するローンのパッケージが違います。なので、例え投資用不動産をたくさん持っていようが住宅ローンを使ったことがなければ素人に近いんです。

 

さて、簡単に私が知った住宅ローン借り入れについてご説明します。借り入れ先としては、大きく2つあり、それそれ借り入れ本人の属性と購入する不動産の属性でどちらを使うかわかります。地銀や信金は今回の説明では除きます。

 

フラット35を使う場合

確定申告の「収入金額等の給与」と「所得金額の赤字部分(不動産やって赤字で申告している場合は不動産と書いてある)」引いた額を年収として上限はその10倍まで借り入れ可能です。これは前回も言いましたが、実はさらに子供の補助金も上乗せさせることができます。

 

大手メガバンクを使う場合

フラット35が使えない物件の場合は、こちらになります。フラット35にはローンを組むための物件条件があり、それを満たしていないとメガバンクから住宅ローンを引くことになります。例えば、70平米以上の広さがないとフラット35は使えないんです。都心ではこういったケースは多く、大手メガバンクを使用します。

 

ここでポイントになるのが、不動産投資をして借り入れがあると、ほぼ大手メガバンクの住宅ローンは組めないそうです。

 

不動産投資のセミナーなどやっている方がチャレンジして、プレゼン用の資料を作ったりしたそうですが融資は下りなかったようです。大手メガバンクは、ルール通りやるため例外はないのでしょう。

 

これから不動産投資をする方は、確定申告と購入する物件に注意しましょう。事前に知っていれば、不動産会社に対しての話し方も変わるため私みたいに凹まされるないと思います^_^;

 

ちなみにマイホームもある意味で投資になるので、人気の地区や再開発中の地区で物件を買えば将来的に得する可能性もあるので、その点は不動産投資している私たちの手腕が光るところだと思います。

 

マイホームを買うことになって、奥様から色々言われないよう準備しておくことも、不動産投資サラリーマンパパまたはママをやっていく上で重要かもしれませんね。