結論から言うとできます、買えます。もちろん、年収や貯蓄があることも重要ですが、若手を応援するキャンペーンなどをやっている金融機関を活用することで購入の道は拓けます。キャンペーンで有名なのは、日本政策信用公庫でしょうか。２０代の若者や女性を応援するキャンペーンをやっていて最初の１軒目を買うにはおすすめの金融機関(銀行)です。
不動産を購入するための準備はこちら
さて、収入がそんなに多くない若い方が買うとしたらどういった物件を購入すればいいでしょうか。孤独SEよーじ的には中古築古１棟コースか中古ワンルームコースがおすすめかなと思います。
中古築古１棟コースは、東京都や埼玉県、神奈川県の範囲で１棟買いなのでローン額は多くなりますが、部屋が複数あるので１部屋退去してもローン返済で自己資金を持ち出すことがありません。先程も書いたようにローン額が多くなるので多額の借金に抵抗のある方はおすすめしません。
中古ワンルームコースは、都市部にアクセスのいい場所(立地がよいところは値段が高すぎるため避ける)で中古のワンルームを購入するコースです。１０００万円以下の物件を探してローン額を小さく且つ出来れば繰り上げ返済をして返済しましょう。はじめは返済に５年かかっても次のワンルームを買うときは１軒目のローン支払いは終わっているので自分で稼いだ額と１軒目の家賃があるので次の物件購入後の返済スピードは上がります。はじめは孤独SEよーじもこのコースにしようと思っていましたが、空室になったときに自己資金の持ち出しが発生してしまうのが家計的にNGだったので諦めました。
そんな若いときには買わないよっと思う方もいらっしゃると思いますが、私は是非、若いうちに不動産投資をやっていただきたい。もちろん、投資信託など他の投資でもいいのでやってほしいと思います。ハイリスクハイリターンなら短期で儲けることができますが、不動産投資は、長期的なローリスクの投資になります。なので、早くやればやるほど年齢を重ねた後に受ける恩恵が大きいのです。
お金に余裕が出てくる４０代、例えば４５歳で不動産投資を始めて、１５年ローンを組むとします。完済が６０歳で、そこからは賃料すべてが自分の懐に入ってくるキャッシュフローが出来上がります。定年退職するにはいい時期でもありお金に余裕のある素晴らしい老後ライフてすよね。
もし、これを３０歳でやった場合はどうでしょうか。完済が４５歳ですよね。まだまだ働ける年齢ですので働きながら入ってくるお金で遊んでもよし、不動産を買い増ししてもよし、自分のやりたいことがあれば多少リスクがあっても一定のキャッシュフローがあるためチャレンジできる。お金に余裕があるので選べる選択肢が他の人たちより多くなります。
そんな人生いいと思いませんか？
孤独SEよーじはとってもいいと思っていますし毎日想像しています。不動産投資をやっていてまだまだ本業のシステムエンジニアをやめることはできませんが、いつかは辞められる時が来る？！と思うと辛い毎日も乗り越えられる気がします。
ただ、たまに暴食に走りセブンイレブンの厚切りポテトチップスを１日で食い尽くし、次の日の胃もたれで後悔してる日々です・・・。
