以前、お話ししましたが
ついに所有不動産が訳あり物件となった、どうも孤独ESよーじです。
ちょっとだけ、思うことがあり書こうと思います。
サラリーマン大家を目指して、空室リスクや高齢者の死亡リスクなど色々本を読んで学んだつもりです。高齢者で入居者を固めてしまうとリスクが上がるから配分を考えないといけないなど考えながら物件を探していました。
いざ、不動産を購入して実際に経験してみると、思っていた心の状態にはなりませんでした。
高齢者が死亡した場合にリフォーム費用と次の入居者が決まるまでに時間がかかってしまうデメリットがあります。テレビでよくある訳ありというステータスになります。そのため「長期空室の部屋が増えてしまった・・・収入が減ってしまう、属性の悪い物件になる」と不安な気持ちで一杯になると思っていました。
実際に経験してみると、言葉にはできない「グッ」とくるものがあり、不動産投資がよりリアルな感じになり、心にくるものがありました。
自分が所有している不動産で、最後を迎えたということは何かしらの縁があったのかなぁと思ったりもしました。
実際は、会ったこともないのでこちらが勝手に思っているだけなんですが。。。
今回の経験は、不動産投資という味気ないドライな考えから、生きている人たちとのビジネスなんだと改めて実感しました。
きっと、投資という考え方ではドライな方がいいんだと思いますが、私は1人の人間として少し温かい気持ちをもってこれからもサラリーマン大家を頑張って行きたいと思います。
ではでは。