銀行特化の基盤seの孤独SEよーじです。基盤seの30歳平均年収は感覚的に400万から500万前後でしょうか。残業が多い業種なので年収もそれに応じて変動します。
ただ、年収は↓の一覧でトップのお客様から下請けにいくにつれて年収も下がっていきます。
１.銀行のシステム部門
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３.請負の会社←私ここ
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４.請負または派遣会社
ここで例外があって、「４.」の末端の会社でも収入を大きく増やす方法があります。それは、フリーエンジニアなることです。私も一時期フリーのエンジニアをしてました。年齢にもよりますが年収600から1000万は軽く行きます。幅が広いのは年収とその人のスキルによって違うので広くしました。(基盤se以外のエンジニアももちろんありますが今回は基盤seにフォーカスします)
年収を増やすためには、転職をして下請け出はなく上にいくか、スキルと度胸があればフリーのエンジニアへ。また、転職しないでも出世という道を選んで年収を上げていくのもいいと思います。
転職について
転職は転職エージェントを使用して行うと思います。今、インフラエンジニアという基盤のエンジニアが少なく売り手市場と言えます。私の会社でも転職する人、転職して来る人は多いです。もし、悩まれてるならチャレンジする価値はあると思います。
フリーエンジニアについて
今、世間ではパラレルキャリアなど１つのタスクにとらわれない働き方が広まっています。ただ、基盤seは普通の正社員と変わらず現場に常駐して作業を行いプロジェクト(契約期間終了したら)終わったら離任して新しい現場に行くという流れです。仕事はどっから持ってくるの？という疑問ですが、フリーのエンジニアに仕事を斡旋する会社があるのでまずはそこに登録するといいでしょう。感覚的には普通の下請け会社とあまり変わらないかもしれません。登録した営業担当から仕事が来て了承したら現場にいって作業する流れです。ただ、自己啓発は自分でしないといけませんが。。。(笑)
今ある会社で出世するについて
下請けで且つ小さい会社(500人以下)だと出世は狭き門です。会社はご存じの通りピラミッド型で一番上に経営層がいて末端が新入社員です。上にいけば人は少なくなるので他の人と差別化を計る必要があります。
ただ、この基盤seの業界はわりと社内の仕事に積極的な人はそう多くなくて、人前に立つのが苦手派が多数です。なので、資格取得(評価しやすい)して、社内の仕事を積極的に行えば必然と出世の道が開けると思います。私の知り合いは資格を毎年取り巻くって、上司から評価せざる終えない状況を作り出世に成功した人もいます。ただ、転職やフリーエンジニアと違って時間がかかるのがネックですかね。
さて、いろいろ話しましたが基盤seの年収をあげようとすると以下の通りです。
王道年収アップコース→転職
大幅年収アップコース→フリーエンジニア
地道に行こうぜコース→頑張って出世
簡単にまとめすぎですかね(笑)
基盤seの給与でもんもんとした日々を送っている方の参考になればと思います。
