SE辞めるから不動産投資はじめてみた

しがない雇われの孤独SEよーじです。SEをやめるために不労収入を求めて奮闘するブログです

不動産事件簿その3 風呂換気扇故障事件


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不動産事件簿シリーズきちゃいましたね、どうも孤独SEよーじです。

 

風呂の換気扇故障事件

 この事件は、ユニットバスの換気扇が壊れたと言う居住者からの連絡が来たところからスタートします。換気扇はそうそう壊れるものではないので、なんで壊れた?と思い調べてもらいました。

 

調査結果を聞くと、なんと上の階のユニットバスの排水溝部分が雨漏りして、1階と2階の間が水浸して換気扇もそれに巻き込まれたことによる影響だとわかりました。

 

 最悪なことに使っているユニットバスが古くパーツがないためユニットバスを交換しなくてはいけないと言う話が出てきました。・・・確か交換には40万近く・・・まじか・・・か、金が・・・(髪の毛真っ白)。あしたのジョーばりにぐったりしてると、水が漏れているパッキン部分をシリコンで埋められないかと提案したところ対応可能とのこと。ほんと言ってみるもんですね。ただ、次漏れたら交換した方がいいとのことなので今回は暫定対応してもらいました。換気扇や1階と2階にあった断熱材などの修理は、保険が効いたので、実際支払った金額はなんとか、なんとか10万以下に収まりました。(ほっとした)

 

 この事件は、物件を買ってから半年後に発生したものになります・・・。築古はなにかと起きますね。古い中古物件買うなら最低でも物件価格の4%から5%くらいのお金はキャッシュで修繕用に残しておかないとつらいですね。3000万円の物件なら120万円から150万円くらいは残しておけばある程度は大丈夫かと思います。もちろん、キャッシュはあるに越したことないですがそのキャッシュを生み出すのが辛いの目安として挙げさせていただきました。実際にお金が大きくかかるのは屋根や水回りなので事前に不動産物件を購入するときに確認しておくといいですね。事前にわかっていれば背伸びして購入せず、屋根リフォーム済みやユニットバス交換済みなどの違う物件を買えばいいわけですし。